取引する口座を作成

信用取引する口座を作る前に

株取引において利便性を高めてくれる信用取引。特に空売りができるようになるため、昨今の経済状況を鑑みて「信用取引を主体にやっていきたい!」と考える人も多いようです。
実際信用取引をするに当たっては、証券会社で専用の口座を開く必要があります。しかし、この専用口座は株取引の経験に乏しい状況では開かせてくれないのが普通です。証券会社ごとで細かい基準は違いますが、一般的に現物取引していることを前提として、数ヶ月間一般口座を保有していることが求められます。
信用取引は現物取引よりも大きな利益を得られる反面、リスクも大きくなります。これは、そうしたリスクに株初心者がさらされて、早々に市場から退場を迫られるのを防ぐ措置なのです。

口座を作成する際に注意しておくべき点とは

信用取引の専用口座を作る場合、手数料と金利、そして委託証拠金についてよく調べるようにしておきましょう。
近年は手数料を低廉に設定している証券会社が多いのが現状ですが、それでも信用取引で多く建玉を持つようであればコストとしてのしかかってくるのは明白です。他のサービスとの兼ね合いから、少しでも安い所を選ぶようにすると良いでしょう。
コストとして手数料以上にかかるのが金利です。一般信用取引においてどの程度の金利がかかってくるのか、デイトレードでも金利はかかるのかといった点に注意して、より取引実態に見合った口座を選定しましょう。
委託証拠金は取引の原資であるとともに、投資家を守ってくれる防衛線と言えます。信用取引におけるリスクを少しでも減らしたいのであれば、取引規模に対する委託証拠金の割合が高い証券会社で口座を開くよう心がけておくべきです。

株の信用取引をする際、買いたい株の約3割は保証金を積む必要がある点、資金や株を借りて取引をする事から金利が発生する点を頭に入れておかなければなりません。